せっかちな人がうざい。信頼を作りたいなら気が長い人の方がお得だよ

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こんにちは、中国でエンジニアをやってるトモです。
製造業関係の人とつながるためにTwitterやってます(@Japan_MFG_Tomo

 

今回あった悩み事:
せっかちな人がうざい、こっちの都合も考えずに明日までとか明後日までとか、何てこと言ってくれるんだ!!

 

まあしょっちゅうですよね。

  • なぜ急いでいるのか
  • なぜ明日までなのか
  • それを過ぎるとどうなるのか
  • だからお願いしたいのか、脅してるのか

この辺の情報もなくいきなり「明日までや!」と言ってくるせっかちな奴、うざいですよね。

先日こんなツイートをしました

 

このツイートはその逆の状況で超感動したっていう内容です。
超急ぎの案件で、こちらに100%非がある状況だったんですが、相手の担当者がとても優しくしてくれたので助かりました。

 

普通の人なら、

「今日中に○○の資料を完璧に作って送る事」

と言って色々つめてくるもんなんですが、この人は別でした。

 

 

「〇/〇に承認会議があるので、そこまでに完成させましょう」
といって、一緒に進めてくれました。

更にゴールも明確で、「これができてればいい」と具体的な指示をくれました。

 

ああ、こんな人と仕事をしたい!と思ったので、ここから得た教訓を記事の中で紹介します。

 

 

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せっかちな人ってうざいよね。

せっかちな人ってうざいですよね。
私も嫌いです。

 

理屈が通れば喜んで協力しますが、大体理不尽なことを押し付けられるので。

 

こちらの都合を考えず短期間の期日を要求してくる

よくあるのが金曜日に連絡してきて月曜日の朝に提出しろと言ってくるタイプ。

残業しろって言ってるんですか?

もし日本なら、「下請法」という言葉で戦えます。

 

もし海外ならどうなんですかね、「悪いが土日は対応できない」と言えるかもしれないですが、、、
私は中々言えないです。

 

催促すれば何とかなると思ってる

「今日までな」といえば今日中に上がってくると思っている人もいますよね。

最初に「今日中」を対応すると次からデフォルトにされます。

 

 

断ると脅してくる

 

「できないよ」というと、「それならあなたの希望はもう通りませんよ」と脅してくる奴もいますよね。

仕事の全体像を知らないと結構苦しい思いをします。

 

せっかちなうざい人への対処法

せっかちなうざい人に対する人への対象法は以下の3つが基本です。

  1. 境界線を明確にして、毅然と断る
  2. 代替案を提示する
  3. それ以降は相手にしない

詳しく解説します。

 

境界線を明確にして、毅然と断る

「今日まで」を繰り返してくる人とか、「あれもこれも」と要求してくる人に対しては、要求のエスカレート具合に応じて、「これ以上は断る」というラインを決めておくと良いです。

 

その場で受けるか断るかを決めると流されやすいので、前もって決めるのがオススメ。

  • 土日は対応しない
  • 残業での対応はしない
  • 当日までの案件は受け付けない

などなど、論理さえ通っていれば納得せざるを得ないので、断る勇気も大切です。

 

私がよく出くわすのは、申請書(客先ルールで決まっている固定書式)にスライド資料(客先担当者のわがまま)を要求してくる人。
最低限の資料だけ出して、残りは材料を渡して自分たちでやってもらいます。

 

こちらの要求を呑んでもらいたい時には60%くらいの完成度までは協力しますが、それでも基本は相手にやってもらいます。自分の仕事じゃないので。

 

代替案を提示する

 

Aの要求は飲めないけど、提案するB案なら、時間内にやれます。
でも、どうしてもAの要求を通したいなら、時間は要求の2倍かかります

 

この文句はよく使います。
せっかちな人は時間を見ずに要求してるだけなので、具体的に説明されると大体「待つ」選択肢を選びます。

 

そしたらその間にゆっくりと対応すればOK。

 

それ以降は相手にしない

 

「下請は何でもいう事を聞く」と思いがちな日本の自動車関連企業。
自分たちが自動車メーカーのいう事を聞くしかできないので、下請にも同じ勢いで要求してきますが、彼らは板挟みでかなり苦しい立場にいます。

 

自動車メーカーの言う事は絶対なので納期と品質を守る。
ただし下請けメーカーも割と最近は反発傾向なので、最後は自分たちでプリプリしながらやってるイメージです。

 

個人的には、「今日まで」案件は2回までいう事を聞きますが、3回目は連絡すら一切無視します。

 

誰のせいで急ぎになっているのかを考えれば、自分が全てを受け入れる必要はないので、ギリギリのタイミングで困らせてあげるとハードルが下がります。

これもビジネスの駆け引きのひとつ。

相手の様子を見ながら使ってみてください。

 

 

個人的な恨みの晴らし方を紹介したところで、次は逆のタイプの人、つまり「気が長い人」の話をしたいと思います。

 

せっかちな人=うざい、つまり気が長ければ信頼につながる

せっかちな人はうざいし嫌いですが、気の長い人は大好きです。
個人的には気の長い人の仕事をこそ優先して取り組みたいとすら思っています。

 

私は早め早めのアウトプットをして、やり取りの中で完成度を高めるのが好きなので、納期が長いとかなり助かります。
納期がゆっくりだと電話も無いのでイライラしなくて本当に最高です。

 

気の長い人と仕事をして救われた

 

過去に気の長い人と一緒に仕事をしたことがあります。

 

気の短い人は「今日までにこれを出せ」
出したら次の日は「今日までにこれを出せ」

 

といつ終わるのか分からない催促が止まらず困りますが、
気の長い人はこんな感じに対応してくれました。

 

「〇月〇日が社内の報告会議なので、それまでに完成させましょう」

「最低限これができていればOKです。細かい質問はしますが、それ以外は大体でOKです」

 

どこが大事で、どこが大事じゃないかをきちんと教えてくれるんですよね。
そして、細かい内容について質問を受けたら、「社内の会議の前にはっきりしていればいいんで、それまでに調べといてください」って言われました。

 

こんな事言われたら、その場ですぐ調べて回答しちゃいますよね。
結局、この人のおかげで案件は異例の超短期間で完成しました。

 

それが冒頭のツイートです。

 

物事が急ぎになるのは、担当者の裁量次第

 

結局、物事が急ぎになるのは担当者の裁量次第なんですよね。

 

今取り掛かっている事の何が重要なのか

どこに拘らなきゃいけないのか

どこは無視できるのか

全体像はどうなっているのか

 

みたいな内容が把握できていれば、物事は急ぎになるはずがありません。(不具合対応を除いて)

 

通常業務で物事が急ぎになるのは本人の見通し力の問題なので、それができない人はおそらく「仕事の能力自体が低い」のでキーマンではありません。

 

これさえわかっていれば、何を無視できるか、何を協力してあげるかのヒントになるんじゃないかなと思います。

 

 

最後は、「どうやったら自分がそんな聖人君子のようになれるのかについて、思うことを話したいと思います。

 

仕事って大体の事が信頼関係で出来ているじゃないですか。
それでもって、信頼関係は、「相手に時間を与える」「要求を明確にする」だけで簡単に作れます。

 

結局最終的には、「どうやって相手に時間を与えてあげられるか」

という問題に帰着します。

 

 

相手に時間を与える余裕の持ち方

せっかちと関わるのは誰だって嫌いです。
せっかちな人はうざいですからね。

 

逆に、相手に時間さえ与えられれば簡単に信頼関係が作れます。
ポイントは以下の3つ。

  1. 期日を明確にする
  2. 作業手順と必要日数を明確にする
  3. 担当者とリマインド日を明確にする

何をやるのか、いつまでにやるのか、どのタイミングで進捗を確認するのか
これだけ明確になってれば方向修正もできるのでお勧めです。

 

期日を明確にする

「今日まで」の連呼は嫌われるじゃないですか。
なので、「最終ゴールはいつ」「その前の確認の日がいつ」みたいに、マイルストーンを決めてあげると、作業が進みやすくなります。

 

期日になって「終わった?」って聞くのはナンセンス。
前もってリマインドして、そこからスタートしても十分に質が担保できるようにしてあげるのが優しさです。

 

作業手順と必要日数を明確にする

 

期日を明確にするのと同時に、要求項目と要求水準も明確にしてあげると尚良いです

私は中国では外国人なので、言葉では絶対にすべてが伝わりません。
なので、いつもお願い事を絵に描いて説明しています。

 

理由は二つあります。

  • 相手に確実に伝える
  • 自分が後で思い出せる

いつも絵に描いてる時間は無いと思いますが、相手と自分が確実に理解できるキーワードを残しておくのは大切です。

 

担当者とリマインド日を明確にする

 

担当者が決まっていないと案件が宙ぶらりんになって時間がもったいないので、確実に担当者とリマインド日を決めます。
グレーゾーンの仕事は「大体こいつだろ」って人に当たりを付けて依頼しておいて、「もし違うと思うなら自分で担当者を見つけてそいつにやらせてね」と責任ごと丸投げすると割とみんな動いてくれます。(自分が責任を負うのは嫌いなので、こういうのは積極的)

 

リマインド日は、時間に余裕をもって設定すると良いです。

  • 開始したかのリマインド
  • 内容が理解できたかどうかのリマインド
  • 予定ではいつ終わるかの連絡の催促
  • 実際の進捗の確認

このくらい密に連絡が取れればまあまあ大体の事はクリアできます。

壁は、相手がメールを見る人なのか、チャットを見る人なのか、、、ですが。

最悪の場合はその人の上司に責任から催促まで丸投げでやらせます。提出日の3日前とか、余裕を持った期日を2日過ぎたらとか、そんな感じでトリガーを切ると良いです。

 

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