理解力がない人と話すと疲れる。上手くやっていく方法

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理解力のない人に教えるってマジでイライラしませんか?
普段の身の回りの人に話すときは、自分の情報の2~3割くらい話せばすべてが通じるのに、理解力の無い人と話すと100%を話しきっても1割も理解できてないみたいな事が平気で起こります。

 

日常生活や友達関係なら距離を置けばトラブルを避けられますが、取引先がまさにそれ!というときはかなり苦しいです。

先日、こんなツイートをしました。

 

私は普段中国で仕事をしています。

 

中国は外国なので、日本の常識が通じない!

これはまあ文化の違いなので良いですが、日系企業の日本語を話せる中国人が、「言葉を話せるけど話が通じないタイプ」なので、これが本当に苦労します。

ついでに中国語で会話をしても通じないので、単純に理解力の問題なのでしょう。

 

本記事では、理解力がない相手とどうやってやりあっていけばいいのかについてを考察しています。
同じ悩みを持った人の助けになれば幸いです。

 

なぜ理解力がないのか

理解力が無い原因は、単純に「母語」の能力の問題です。
小さいころに「本を読みなさい」とよく言われたと思いますが、本を読むことで情報を整理する力が自然と鍛えられて、理解力の向上に役立ちます。

 

とはいえみんながみんな、国語が得意だったわけじゃないですよね。
国語は毎回赤点だった人でも、コミュニケーションが得意な人はいたはずです。
そういう人を見てみると、おそらく他の教科が得意だったか、スポーツが得意だったか、何か得意があったんじゃないかなと思います。

例えば数学では、抽象的な事象から情報を整理して、一つの解を導く訓練をします。
これもコミュニケーションではとても大切な事。

学校で勉強してきたものは、「コミュニケーション」に使う母語のトレーニングに役立っています。

 

理解力のない人の対処法

 

理解力が無い人の対処法は以下の3パターン

1. 難しい内容を話さない
2. 相手を外国人や高齢者、幼児だと思って言葉を選ぶ
3. 言葉を使わないでコミュニケーションする

ひとつずつ、解説します。

 

理解力の無い人とは難しい内容を話さない

 

理解力の無い人とは距離を置くのが、一番簡単な方法です。
例えば両親であれば、役割を定義すると良いです。

  •  「お母さんは理解が苦手なので、とにかく話を聞いてもらいたい」
  •  「お父さんは理解が得意なので、話をまとめてもらいたい」

みたいに、話す相手によって話す内容のテーマを変えるのが一つの正解です。
(参考:yahoo知恵袋:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1236229282

 

例えば友達であれば、一旦距離を置くのも正解です。

経験談ですが、過去に元同級生と全く話が噛み合わなくなる時期がありました。

普段考えているテーマや、周りの環境、目指しているものが全然違うので、話がどうしても平行線になってしまい、喧嘩するけど結論が出ないみたいな感じです。

飲んでも面白くないし、それぞれ自分が正しいと思っているので譲らない、いっそのこと、3年くらい距離を置いてみました。
ひょんな事からまた集まるきっかけができて話してみたら、分野は違えどみんな同じような夢を持っていて、そこから定期的に一緒に飲みに行くようになりました。

 

話が噛み合わないなら、話が合うようになるまで放っておくと、時間が勝手に解決してくれます。

 

しかし仕事の取引先だとどうでしょう、話が噛み合わないと業務に支障が出ますよね。
そんなときの解消法を紹介します。

 

相手を外国人や高齢者、幼児だと思って言葉を選ぶ

 

一つ目、自分のレベルを下げて、誰が聞いても理解できるように説明するのも一つの手です。
時間をゆっくりかけて、自分の思うように相手の思考をコントロールできるのでこれは結構有効。

うるせえ奴にはこうやって話すと、プライドが傷つくのか「勝手にして」とどんな形でもOKになる回答をいただけます。

 

コツは、定義から順番に話してあげることです。
「こんなの簡単じゃん」と相手が思うところからスタートして油断させると、相手は眠くなります。
そのままナチュラルに難しい話題に突入すると途中から「分かんない」とは言いにくくなるので、「あなたが言うことはすべて正しい」の状況を作れます。

 

面倒くさい会議では、こんな感じで進めておくと楽です。

 

言葉を使わないでコミュニケーションする

 

私が多用しているのがこの方法です。
お互いの理解を一致させるには、頭のイメージを形にするのが最も原始的かつ確実です。

お絵かきのスキルは必要になりますが、デッサンをするわけではなく特徴さえつかめれば議論ができるので、時間かけて練習すればコミュニケーションが楽になります。

 

絵が苦手な人は、フローチャートやマインドマップなどを使うといいかもしれないですね。

 

理解力がない人と会話するのが疲れるのは、自分の表現力の問題かも

普段気心の知れた人とは上手く話せるのに、理解力がない人とはうまくコミュニケーションできないのは、もしかしたらあなたがコミュニケーションを端折っているかもしれません。
背景の情報(物事の前後関係、共通の関心ごと、目の前にある事実)をすでに共有しているので、1から10まで話さなくてもある程度話が伝わります。

 

しかし外部の人と話す場合は、様子が変わります。

相手はもしかしたら背景の情報を全く知らないかもしれません。
その場合は、1から10の間に細かい小数点を刻みながら丁寧に説明する必要があります。

 

よく考えてみたら、内部の人との話でも同じですよね。
例えば映画を見ながら政治の話をしたら全く分からないじゃないですか、もしあなたがそれに似た感じになっていたら、まずは背景の共有からスタートするのがいいかもしれません。

 

理解力がない人と会話するのが疲れる場合は、話すのをやめてみては?

話すのって疲れますよね。
理解力がない人に対して一生懸命に語り掛けても、相手はもしかしたら「理解したくない」と思っているかもしれないし、話すだけ無駄になってしまいます。

「いっそのこと、話すのをやめてしまう。」

これも一つの作戦です。

「相手が知りたいことは何か、何を知れたら満足なのか」というテーマを察知して、そこから「回答しても良いですか?」と許可を貰って話をする。

 

これだけで疲れはぐっと減るし、相手が何も意見がないなら、「考えがまとまったらまた来てね」とフィードバックしてあげればOKです。
理解力がない人との会話でイライラする事が多い人は参考にしてください。

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