【社会人の勉強は意味がない?】そう思う人が多いと、差がつけやすい

WRITER
 
【社会人の勉強は意味がない?】そう思う人が多いと、差がつけやすい1
この記事を書いている人 - WRITER -

 

こんにちは、ものづくり王国にっぽん運営者のとも(@Japan_MFG_Tomo)です。
最近は技術の勉強や製造業の日中通訳や技術営業職など、一つの会社にとらわれない働きをしています。

 

国内の古い友人や昔の同僚と話をすると、30歳を超えてくるあたりから「社会人になってからの勉強は意味がない」と考える人が増えてきます。先輩後輩関係なく。

 

「必要になった時のために」の英語はいつまでも「必要な時」が来なくて挫折を経験し、
「必要かもしれない」と思って勉強した技術系の検定は給料にも反映されず、仕事でも使う機会が少ない。

なので「勉強の意味無いな」と感じる事は多いと思います。

 

 

そこで私がしたツイートがこちら。

 

しかし勉強って筋トレと同じで、「勉強をする習慣」が無くなると勉強する体力が落ちます。
なので、勉強をする必要が出てきた時のために何かしら「勉強する体力」を鍛えておくのが大切。

 

例えば趣味の研究、ゲームやスポーツや読書、なんでもいいです。
腰を据えて熱中する経験を定期的にしておくと、それがいつかの差別化につながります。

 

 

 

良かったらフォローお願いします。
Twitter:(@Japan_MFG_Tomo

 

【社会人の勉強は意味がない】そう思う人が多いと、差がつけやすい

 

社会人になると、勉強する人が急激に減りますよね。
勉強しなくてもお給料は貰えるし、結婚や子育てなどで時間が無くなり、勉強に充てる気持ちや時間がどんどん無くなります。

 

その結果生まれる言葉が「今更勉強しても意味がない」のような、自分を正当化するセリフ。
実はこの言葉が出てくる今がチャンス。

 

30代頃から勉強習慣の有無が大きな差を生みます。

 

私の経験では、こんなことがありました。

  1. 30代で部長を超える信頼が手に入る
  2. 取引先との打ち合わせを有利に進められる
  3. 鋭い切り口が思いつき、社内に意見を通しやすい

29歳で入社し、32歳で退社するまでの3年弱、いろんな経験をできた素敵な期間でした。

 

 

30代で部長を超える信頼が手に入る

 

部長級になる人は、大体勉強意欲がありません。
心の中は、

「もうすぐ引退だし、自分はもう十分なお金を稼ぎ切ったし、後はお金が安定してもらえればそれでいい」

といった感じ。

そこに私が割り込んでいって、あれもこれも全部切り込んで結果を出していったら、部長よりも更に上の上層部からの評価が上々でした。

 

部長はこれで終わりですが、私には新たなオファーを貰えました。

 

 

取引先との打ち合わせを有利に進められる

 

学生時代と違って、社会人の勉強はより深くて専門的です。
勉強していないと経験の差で言いくるめられてしまいます。

 

ここで私がとった行動が、「事前にとにかく勉強しまくる事」でした。

 

お客様との打ち合わせ前にはとにかく朝から晩まで現場を理解しに歩きまわり、必要な資料は自分で確認、矛盾が無いかを事前に予想して修正を指示、当日は自分で発表、何かあれば自分たちに有利な回答を引き出せるように質問内容を整理して通訳。

 

ここまでやったおかげで私が担当した業務で大きな失敗は起こりませんでした。

まさに努力のたまもの。

 

お客様にも大体は「OK」の回答を頂けました。

 

 

鋭い切り口が思いつき、社内に意見を通しやすい

 

何か困っている時、意見が出ない時、業務を改善したい時、
私が意見を出したことがヒントになって社内を駆け巡ることがありました。

 

一度うまくいけば後は信頼が生まれるので、社内へ意見が通りやすくなります。

 

私は役職が無かったため「いう事を聞かせる」事ができませんでしたが、納得してもらったらみんなに動いてもらえました。

 

 

【社会人の勉強は意味がない】派が多いと、勉強する人が目立つ

 

日本でも中国(大陸、台湾)でも、わたしの周りでは勉強する人は少なかったです。
大人になったらあとは「肩書き」だけでステップアップ転職が進むとすら思っている人も多いです。

 

そうなると、勉強して地道に成果を出して自信をつけるだけで、あっという間に目立てます。

 

理由は以下の3つ

  1. 社内で身に付けた仕事のこなし方以外は、新入社員と同じ
  2. なんなら大学入学時と同じ知識量の人もいる
  3. 大企業ですら、無能がいる

大学卒業時の知識だけで戦おうとするから、後から走ってきた人に追い抜かれて負けるんです。

 

 

社内で身に付けた仕事のこなし方以外は、新入社員と同じ

 

あなたは会社に入ってから、どんな事を勉強しましたか?
簿記、QC検定、TOEIC、CAD、部署によって違うと思いますが、色々あると思います。

 

しかしそれすら勉強していない人も多くて、会社に入ってから学んだことは仕事の進め方、こなし方だけっていう人もたくさんいるんじゃないでしょうか。

 

「ハンコを押して、上司の机の上に置く」

 

大体の仕事はそれで説明が済んでしまうくらい簡単です。作業なので。

 

したがって知識の面で言うと、新入社員と実は大差なかったりします。

 

 

なんなら大学入学時と同じ知識量の人もいる

 

人によってはもっと酷くて、大学入学時=高校卒業レベルの人もいます。
何故か?それは大学でも勉強しなかったから。

 

易しい大学に入ると、簡単に単位が取れる科目だけで卒業できてしまう事も多いです。

 

するとその人の実力は、「短期記憶」と「高校時代の学力レベル」という事になります。
大人になってからも勉強していないので、まあ余裕で抜けますね。

 

 

大企業ですら、無能がいる

 

大企業には、高学歴の従業員がわんさかいます。

有名大学卒業、修士課程修了、博士課程修了などなど、名だたるメンバーがそろっています。
が、それでも無能はいます。

 

理由は、「お勉強はできるけど実務に活かすのが苦手、または考えが無い」人が混ざっているから。

 

 

大企業ではほとんどの仕事が標準化されており、誰でも同じようなアウトプットが出るようになっています
こういう人に対して原理原則の質問をすると何も答えられなかったりするんですが、それは標準化の弊害。「考えなくても何となく仕事が進んじゃう」という罠。

 

【社会人の勉強は意味がない】そう思うなら、しなければいい

記事では勉強する事を進めていますが、私は勉強する事を矯正したりはしません。
人によって人生の重点が違うからです。

 

勉強をしたくない、しても意味がないと思うなら、しなくてOKです。
必要になってからすれば良いんじゃないかなと思います。
勉強しても良い事が無かった時に、責任が取れないので

 

 

ただし、勉強しない事の欠点と勉強したときの利点について、考えを述べさせてください。

 

 

【勉強しない事のデメリット】会社が苦しくなってきた時に、すがる物が無くなる

 

勉強しない事のデメリットとして、会社が苦しくなってきた、業界が苦しくなってきた時に、逃げる事もできないし救う事もできない、ただ沈んでいくのを見守る事しかできない事です。

 

勉強する習慣さえあれば、必要な時にプログラミングを勉強する等、異業種への転職だってできます。
勉強しなければその選択肢が事前に無くなっている、それだけの違いです。

 

 

【勉強する事のメリット】勉強を通して、人材価値を高められる

 

勉強する事のメリットは、勉強を通して人材価値を高められることです。

  • セールスの勉強をする
  • マーケティングの勉強をする
  • 技術の勉強をする
  • 語学の勉強をする
  • プログラムの勉強をする

何を勉強しても、人材価値に繋がります。
私は大人になってから知りましたが、「自分の専門を分かりやすく説明できる人」って相当少ないです。

分かりやすく説明するスキルがあるだけで、人材価値はとっても高くなります。
だからエクセルエンジニアやパワポエンジニアが存在してるんですよね。

 

勉強するものが無いうちは、好きなものを研究してればいい

とはいえいきなり勉強しようにも、何を勉強したら良いか分かんないですよね。

そんな時は、好きなものに没頭していればOKです。

 

私がそう提案するのは、以下の3つの理由からです。

  • 必要なものは、必要な時に勉強すればいい
  • 一気に勉強し切るためには、勉強の体力が必要
  • 勉強のセンスは、勉強しないと身につかないし、枯れる

 

必要なものは、必要な時に勉強すればいい

有名な話ですが、日本人は大人になってから本当に勉強しません。

例えば、「「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)」ではこんなデータがあります。
(関係ない部分を非表示にしてキャプチャ)

全体平均では1日当たり39分、働き盛りの年代では3分とか4分とかっていう結果が出ています。

 

目的もなく勉強をすると、使いどころが分からず途中で挫折します
したがって勉強をするなら必要な時に必要なことを勉強するほうがいいと、私は考えています。

 

これを、トヨタ用語を真似して「ジャストインタイム勉強方式」と呼んでいます。
やったことないのに勉強する事の弊害として、「評論家になってしまう」事があります。

 

実際の経験を通して勉強をするから、使いようのある知識になります。

 

一気に勉強し切るためには、勉強の体力が必要

 

必要なものを必要な時に勉強するには、短期間で一気に勉強し切るための体力が必要です。
勉強の体力は勉強でしか付きません。

 

しかし今勉強したいものが無いなら、それなら好きなものを研究する体力をつけておけば、後は本当に勉強したいものが見つかった時にその対象に興味を持つだけで、あなたの勉強体力を応用する事ができます。

 

 

勉強のセンスは、勉強しないと身につかないし、枯れる

 

勉強をすればするほど、勉強のコツみたいなものを理解するようになります。
「こういう内容はこうやって勉強すると覚えやすい」みたいなやつですね。

 

これを勉強のセンスと呼びますが、常に勉強し続けている人だけが気づけるものです。
勉強する習慣を無くすと、このセンスは枯れてしまい、意味が無い物に。

 

 

こんな理由から、私は社会人の勉強をおススメしています。
内容は何だっていい、とにかくハマって勉強する体力だけをキープしておけばOK。
後は必要になった時に一気に勉強したら、あなたはいつでもライバルを追い越せます。頑張って。

この記事を書いている人 - WRITER -

Twitter始めました

記事の更新情報、製造業の気になる事などをツイートしています。

よかったらフォローお願いします。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© ものづくり王国にっぽん , 2022 All Rights Reserved.