【利用されていると感じたら】最初にやる事は、自分の限界を定義する

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困りごと:みんなにあれこれ押し付けられてしまう。
「これ、自分の仕事じゃないはずなんだけど、、、」という仕事まで、自分に降ってくる。

 

あなたは、社内で良い関係を作りたいと思うあまり「良い人」になっていませんか?
実は社内の評価で「良い人」はあんまり良い意味を持ちません。
良い人=なんでも言う事を聞く便利な人という意味だからです。

先日こんなツイートをしました。

 

先日同じ課の後輩が良い子で断る事をできないがあまり、全ての部署の仕事を自分で抱える羽目になって失敗して、工場長から直接叱られる例が発生しました。

 

本人は技術営業で、基本は客先担当窓口として存在しているだけなんですが、
気づいたら品質、設計、営業、人事、更には自部署の部長、他部署の部長がやるべき仕事まで全部引き受けていました。

私は後輩と一緒に問題の原因と今後の仕事の進め方を確認しました。
そして方向性が見えてきた後に、あまりにも良い子なのでどうしても我慢できず一言。

「何でもかんでもYESというのは簡単だし美しく見えるけど、実は不誠実で、誰も得をしないんだよ」

 

この事例から学べることは、
「許容ラインを超えて仕事をしてはいけない」
という事です。責任の取れる範囲で一生懸命やろうというのが結論。
責任の取れる範囲は、事前にきちんと把握しておくことも大切です。

 

 

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【利用されていると感じたら】あなたは既に利用されています

もしあなたがいま「利用されてる気がするな」と感じているなら、それはすでに利用されています。

 

特に会社の中堅~ベテラン社員は、人を利用して責任逃れをするのが得意です。
天性から人にものを放り投げるのが得意な人もたくさんいます。

 

そんな人のカモになりやすいのが、YESマンです。
「はい、わかりました」と素直にやってくれる人は、「ありがとう、助かった、さすが」というと喜んで仕事してくれるので非常に扱いやすいです。

 

また、ストレスは全然表面に見えてこないので、知らないうちにあなたのエネルギーを吸い尽くされ気づいたら身体や心に影響が出る事があります。
他サイトですが、「自分は元気だから大丈夫」と思う人にこそ見てほしい記事を紹介します。

参考記事:仕事の限界10のサイン!「大丈夫」な人ほどストレスを見過ごす?対処法をご紹介します

 

 

人に利用されるのは、「YES」と言いすぎ

そもそも何で、自分だけ頻繁に人に利用されてしまうのか?

理由は、「YES」を言いすぎるあなたの癖にあります。

 

上下関係を気にしがちな人、仕事がまだよくわかっていない人、やる気に満ち溢れている人などは、つい条件反射でYESと言いがちですよね。

話されてることがまだ理解できてないのに、とりあえず「うん」って言っちゃう人も同じ仲間です。

仕事を上手にこなしている人を見てみてください。
自分の職務の範囲を外れると、きちんと反論していませんか?

私たちが学ぶべきなのは、こういう人の断り方です。

責任が取れない範囲の仕事をすると誰も得しないので、断るべきところはきちんと断るべきです。

 

決して波風を立てず、相手を納得させる技術。
自分の守備範囲と相手の守備範囲をきちんと明確にすると、後のトラブルも少なくて済みます。

 

利用されていると感じたら、許容ラインを決めておく

既に利用されてしまっている人も、後悔する必要はありません。
あなたは一生懸命仕事に取り組む過程で部署外の色んな経験をできました。

 

ただしあなたがどれだけ頑張っても、いずれ仕事量に限界が来ます。
人の依頼を断れず、ずっと抱える人は自部署における自分の評価が下がります。だって自分の上司の仕事が大量にこなせないですからね。

 

利用されていると感じ始めてからでも遅くありません、自分を守るために、「ここまでなら喜んで協力するよ」という許容ラインを事前に決めておくのがおすすめです。

  • 自部署の職務を把握する
  • 相手部署の職務を把握する
  • グレーゾーンは、部門長に確認

どこで使うのか今までわからなかった組織図と職責一覧は、こういうところで役に立ちます。

少し深掘りします。

 

自部署の職務を把握する

 

会社には大体の場合、「職務分掌」という文書があります。
ここには各部署の責任、やるべきことなどが書かれているので、その部署における自分の役割をきちんと把握するのが、他人に良いように利用されるのを防ぐ第一歩です。

  • 部長は何をするのか
  • 課長は何をするのか
  • 主任は何をするのか
  • その他メンバーは何をするのか

この辺を知っておくと、情報を盾にとって戦えます。

 

相手部署の職務を把握する

 

次に、各部署の職務を確認する事で、「これは本来あなたの仕事ですよね?」と言い返せるようになります。

 

自部署でも情報は持ってるから作業はできるんだけど、、、でも自分じゃ責任をとれないので、不適格である。
仕事ではこんなことがよくあります。
困ったときに自分の上司が代わりに責任をとれる仕事なのかどうかを判断基準にするのもアリ。

 

グレーゾーンは、部門長に確認

 

人手不足により、守備範囲のグレーゾーンも増えてきているはずです。

その場合は、自分の上司に相談するのが一番確実です。

 

判断基準は「自部署でその責任をとれるかどうか」です。

もし上司が責任をとれないなら、それはあなたの部署でやる事じゃない。
もしどちらの部署も同じ状況ならば、部門長同士で決定してもらえばいいです。

 

私の場合、時間があるならグレーゾーンは一旦自分で引き受けます。
その中で作業内容を細かく定義していって、最終的に他部署に引き渡します。

 

こうすることでグレーゾーンに色を付ける事ができるので、あなたの仕事を自分で定義することができるようになります。

仕事を他の人に推敲してもらうためのテクニックは、こちらの記事でも紹介しています。

責任の所在はどこ?同僚からのたらい回しを避けるための方法を紹介

【仕事を振る極意】良い人をやっていたら、仕事は一生終わらない

 

引き受ける代わりに、何かをやってもらう

とはいえ何でもかんでも「これはあなたの」と言い続けているとマジで仕事がなくなるので、それも考え物ですよね。

 

もし他部署の人が何かを要求してきたら、あなたはこう答えると、上手くビジネスが回せます。

「OK、これはあなたの代わりにやっておくよ、ただし急ぎのこっちの案件は期限までによろしくね」

どうしても納期遅れにできないものを自分のために頑張ってもらうために、一旦中に入り込んで手伝う作戦です。
すると相手も「時間がなくてできなかった」という言い訳ができなくなるので、あなたのために一生懸命に働いてくれます。

 

会社の中でうまく立ち回りたいなら、一発利用されるのもアリ

利用されているかもしれない、、、辛い。
こう感じるなら別ですが、今後しばらく同じ会社で勤める予定があるなら、一旦利用されまくって色んな部署の仕事を一通り見ておくのも一つの経験です。

 

縦割りがしっかりしている組織だと中々他部署について知る機会が無いんですが、利用されにされまくっているうちに部署の枠をはみ出して仕事をする事になります。

 

すると得られる利点がひとつ。

他部署の立場に立って仕事を設計できるようになります。

 

「○○さん、これよろしくね」というだけだと、反発を買うだけですが、
「○○さん、手順通りにやればOKになるようにしといたよ」と渡されるなら、やってあげても良いかなという気持ちになります。

 

相手に当事者意識を持たせるために、相手の立場を知っておくのはとても有効。
私も自分の仕事は標準化と定義づけだと思っているので、この部分は本当に役に立っています。

 

結局、利用する側とされる側は「知識の差」があったりするので、自分が知識武装していれば作業が下りてくることは少ないはず。
勉強はこういうところでも生きてきます。

 

 

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